正義論ーどんな世界に住みたいのか

正義論とは?どのような社会を理想とするのか。

最終更新日:2017年8月16日

【正義】
この言葉を聞くと、どんなイメージがありますか。
正義と悪
正義の味方
多くの方は、悪いやつをやっつける正義が頭に浮かぶでしょう。
やられたらやり返す。
【正義論】
といったときには、だいぶ学問的な意味になります。
2010年に大流行した、マイケル・サンデル教授の「ハーバード白熱教室」。
あれです。
配分的正義といったりもします。
なにをもって正義とするのか、いろいろな学者さんがいろいろな意見を論じています。
倫理学、法哲学、政治哲学、哲学、経済学、社会学、憲法学、いろいろな分野の学者さんが論じています。
・功利主義
・リベラル
・リバタリアン
・コミュニタリアン
・ケイパビリティアプローチ
いろいろな立場があります。
でも、結局は
「どんな世界に住みたいのか。どうすれば、その世界は達成できるのか。」
ということを、学問しているのが「正義論」だと思います。
理想とする社会は、ひとそれぞれ。
正義論も、ひとそれぞれ。

人が理想とする社会はどんな社会なのか、
そもそも、自分が理想とする社会ってどんな社会なのか。
とても恵まれた国である日本に住む私たちは、そんなことを考えなくても、なんの問題もなく一生を終えることができます。
ですが幸せなことに、「そんなこと」を考える余裕もあります。
良い社会を作りたいなんて大それたことは、どこかのエラい人がやればいい。
それでも、「良い社会」って何だろうと考えることは、自分にとって意味があることかもしれない。
正義論は、そのための手引きにもなるかもしれない。

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